BAFは経験に基づき商品の判断をします。
では何がリサイクルに向いてなく出荷すべきでないのか。
1)国別の輸入禁止にリストアップされている。
2)有害物質を含んでいたり汚れがひどく、環境汚染を引き起こしかねない。
3)再生技術がまだ確立していない。
4)再生可能だが、再商品化した商品を受け入れる市場がない。
などが挙げられます。
BAFが扱う商品は再生用原料の中でもAグレードやBグレードの加工生産ロス品が大半です。
バージン原料とそのまま混合され再利用されたり、新材なみの再生が可能な原料です。
これらは実際には『エコプラスチック材料」と呼ばれる高価な原料です。
最近ではISO14001の取得に際し分別が強化され、出荷工場+商社+最終再生加工工場との間の
相互確認や再生技術指導のもと、CグレードやDグレードも再生可能になってきています。
これらのグレードは取扱う商社や再生加工工場の設備やモラル、商品知識、経験がとても重要です。
クローズドループ型のような特定ルート内での管理が行き届くリサイクルが理想的です。
中途半端な確認で排出し拡大生産者責任等を海外から追求されないよう、バイヤーサイドとの十分な管理方法の確認が必要だと思います。ただ同然で日本の工場で処理された材料であっても、現地の工場へそのまま納品される段階で輸送費や関税等がかかりキロ30〜50円くらいのコスト商品価格になってしまいます。 通常、高品質な粉砕材料などはバージン材の5〜8割の価格帯の商品に成ります。
① A+/- グレード原料(発生元でも再生使用がほぼ可能な材料)
② B+/- グレード原料(若干の手間はかかるが、再生使用が99%可能な材料)
③ C+/- グレード原料(再利用の際に再生可能部分の歩留まりが落ちる材料)
④ D+/- グレード原料(管理のもとで洗浄や分別を徹底しなければ環境を汚染しかねない材料)
⑤ Fグレード 明らかなバーゼル条約違反品(ごみ)ー 輸出禁止。